タベブイア・アベラネダエの内部樹皮から作られる健康茶

 タヒボ茶の歴史は遥か1500年前に遡り、今でも様々な言い伝えが貴重な資料として残っています。タヒボは古代先住民の古語で「神の恵み」、や「神の光」を意味し、学名タベブイア・アベラネダエと呼ばれるノウゼンカズラ科の樹木のことで、その昔、古代インカ帝国の時代よりも昔から先住民たちは、この樹木の樹皮を煎じたものを健康の源、神秘の飲料「タヒボ茶」として愛飲し、時には金と交換されたほど貴重な宝物として珍重されたといわれます。
一般的な葉部を利用したものと違い、樹皮を原料として利用するものは「樹木茶」や「樹皮茶」などと呼ばれます。
ノウゼンカズラ科の樹木は米国地域に100種類以上存在し、そのうちブラジルに自生する品種は咲く花の色から黄、白、紫の3種類に大別されます。黄色い花を咲かせる木はブラジルの国の木にもなっおり、人間の健康に対して最も優秀な働きをするのは、赤紫色の花を咲かせるタベブイア・アベラネダエとされます。
このタヒボ茶が日本で知られるようになったのは20年以上前で、それ以来タヒボジャパン社が南米薬用植物研究の第一人者元サンパウロ大学名誉教授、アコーシ博士(1912〜2006)の指導のもとタベブイア・アベラネダエを原料としたこの天然健康茶の研究、製造をしてまいりました。
その研究のなかで、ある特定の生育条件の中で自生する木にユニークな成分が含まれることが発見されました。原料になる原木の樹齢が30年以上で、ある一定の条件を満たした限られた地域で育ったタベブイア・アベラネダエのみにこの有用成分が含有されることが確認されております。

タヒボ茶の原料について

タヒボの内部樹皮の解説タヒボの切り株と内部樹皮のチップ

タヒボ茶は安心出来る製品をお選びください

タベブイア・アベラネダエ タヒボ茶と一口に言っても、日本茶と同じように原料には様々なグレードがあり、品質に差異があります。
「タヒボNFD」の原料にはアマゾンの特定地域に自生し「NFD」を含有するタベブイア・アベラネダエの内部樹皮の外皮と木質部にはさまれた僅か7mm程の内部樹皮(靱皮部)が使用されます。
同様の商品名で販売される製品の中には元々有用成分を多く含有しない原料が利用されたり、ひどい場合には木質部、外部樹皮が混ざってしまった物もあるようです。
タヒボジャパン社はタベブイア・アベラネダエを一本一本丁寧に確認し「NFD」の含有量が基準値以上の原木を伐採し製品にしています。
第三者検査機関による各種試験も実施し、安全を確認しておりますので安心してお召し上がりください。お求めの際には安全・安心の「タヒボNFD」をお選びください。


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「タヒボNFD」と一般的なお茶との違い

お茶の樹

 普通、お茶というと日本茶、中国茶やインドの紅茶を思い浮かべられると思います。日本茶でいえば煎茶、玉露、番茶、中国茶でいえばウーロン茶、プーアル茶、インドの紅茶ならダージリン、アッサムが最もよく知られた名前です。それらは産地、使用する部位、加工や発酵方法の違いにより、外見や味に大きな差がありますが、原料としては基本的に同じツバキ科の常緑樹「茶の樹」の葉部を使用します。それら一般的な「茶の樹」の「葉」の部分を乾燥、加工したお茶と違い、タヒボジャパン社製造の「タヒボNFD」は南米アマゾン川流域の限られた地域に自生する天然木タベブイア・アベラネダエの外皮と木質部にはさまれたわずか7ミリほどの「内部樹皮」を採取し、粉末にした製品です。この内部樹皮にはビタミン、ミネラルやキノンという成分がたくさん含まれており、古代インカ帝国の時代よりも昔から、人々の健康のために、煎じて飲用されています。また、タヒボ茶には一般的なお茶と違ってカフェインが含まれておりません。おやすみの前にも安心してお召し上がりいただけます。

タヒボ茶と普通のお茶の比較

タヒボを育む熱帯雨林は化学物質の宝庫

 アマゾンでは昔からそこに暮らす人々によりタベブイア・アベラネダエの内部樹皮から作られるタヒボ茶が親しまれています。熱帯雨林は多種多様な生物が存在し遺伝子の宝庫であり、タベブイア属の樹木以外にも食物、飲料、薬品、オイル、香料、染料など人々の暮らしに欠かせない数々の有用な化学物質を産出します。アマゾンは「自然の温室」と呼ばれ、気候は温暖で、恵まれた生育環境が数千年も変わらずに続いたため、生物は生存競争を繰り返しながら驚くほど多くの種に分化し、それぞれが適した生活様式を発達させてきました。現在、アマゾンの熱帯雨林には「タヒボNFD」の原料となるタベブイア・アベラネダエのような樹木など世界的に見ても珍しいほどの多様な生物が独特な生態系の中で生息しています。
世界の多くの熱帯雨林には草食動物が多く生息するため、同じ年に成長した7〜8パーセントの植物が食べられてしまいます(温帯では3.5〜4パーセントと言われます)。その競争の中で植物は光合成やエネルギー代謝、アミノ酸、タンパク質、核酸の生合成という、生命の維持にかかわる生化学反応とは直接関係しない二次代謝物質と呼ばれる多種多様な化学物質を生産します。これらの物質は他の生物、特に動物の代謝系に作用を及ぼす、いわば毒の作用があり自らを食べられることから守る防衛手段であることが研究によって次第に明らかになりつつあります。その対抗進化が未知の化学物質の宝庫と呼ばれる熱帯雨林を形作っています。それら化学物質の中には「タヒボNFD」に含まれる「NFD」のように有用なものが多く存在し、先住民は、はるか昔から経験を基にそれらの樹皮、根、葉、木質部、油、果実等をいろいろな用途に活用しています。それらの中には科学的な調査研究が進められ、世界中の人々に利用されるようになったものも数多くあります。
世界の他と比較して巨大で豊かな生態系を持つこの熱帯雨林には、まだまだ人間に有用な未知の化学物質が数多くあると考えられます。
しかし現在、大規模な開発、違法な伐採、気候変化により、その熱帯雨林は急速に面積を減らしており、多様な遺伝子資源が消滅の危機にあります。
「タヒボNFD」は環境保護のもと、ブラジル政府の管理下の限られた伐採権者によって採取された高品質の原料だけを使用して製造されます。

*南アメリカ地域の密林地帯は「セルバ」と呼ばれ、樹木が太陽光を遮ってしまう為地面には下草があまり生えません。東南アジアのジャングルは太陽光が地面に届きやすく、下草が繁茂しやすくなります。


生物の多様性
熱帯雨林について

アマゾン住民の健康茶・ハーブ類の利用

 アマゾンに暮らす人々2,000万人は日本の15倍の広大な地域に散在しており、住民が病気や怪我をした場合でも即対応するのは難しく、現在でもハーブ類に詳しい専門家やホームガーデンに植えられたハーブは重宝がられます。
ベレンやマナウスのような大都市でも、タヒボ茶をはじめとしたハーブ健康茶やアロマセラピーなど、天然の薬草を利用した健康法の普及による根強いハーブ類の需要があり、小規模な屋台が並ぶ薬草市場、市街地の専門店には多種多様な伝統薬やサプリメント類が販売店の棚に並びます。スーパーマーケットでも様々な商品が説明書とともに手に入れられます。
今日、この地で利用されるハーブ類は昔からシャーマンの知識に基づき伝統的に呪術とともに利用されてきたもの、ヨーロッパ系の移民によってもたらされたもの、アフリカ文化の影響を受けた地域から導入されたものがあり、それらの混交が見られます。


タヒボ茶の原産地アマゾン
ブラジルの有用植物

*ホームガーデン
農家は家屋の周囲に植え込みを持っており、そこには住民が日常利用する野菜や果物、薬用植物が育てられます。
ホームガーデンは数多くの種を有した多様な遺伝子資源の宝庫です。