歩くことが健康増進の基本-まずは散歩から

タヒボ茶を持って外に出よう タヒボ茶をもって健康散歩に挑戦。歩くことは目的地への移動、また労働として行われる人間の最も基本的な活動です。英語で「walk」ですが、近年日本ではウォーキングというとスポーツとしてのエクササイズウォーキングを意味します。エクササイズウォーキングは心肺機能、筋力の向上により健康の増進を目指したスポーツです。今までにスポーツに親しんだことのない方に中には、スポーツウェアに着替え、外に出てエクササイズを行うことに少なからず抵抗を感じる方もおられると思います。
最近の研究により「何キロ歩く」とか「何分歩く」といった具体的な数値目標を持たずに行う「散歩」でも、心身の健康増進に大変に役立つことがわかっています。 今までに「エクササイズウォーキング」を行ったことのない方でも気軽に始められます。タヒボ茶を持って外に出てみよう。

屋外でもタヒボ茶を美味しくお飲みください

 しばらく歩いて「少し疲れた」と感じたら無理せずこまめに休憩時間をとってください。ベンチに座ってコーヒーやお茶でほっと一息つくのもよいですが、是非一度「タヒボ茶」をお試しください。ノンカフェインで健康維持に必須の栄養素をバランスよく含み皆さまの健康を優しくサポートします。
 夏場の暑い時であれば、ご自宅で作ったタヒボ茶を常温になるまで冷まし、ペットボトルに入れて携帯することをおすすめします。暑いときには冷たく冷やした飲み物につい手が出てしまいますが、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけます。常温で飲まれた方が体にやさしく、美味しくお飲みになれます。
冬の寒い時期であれば温かい保温の出来る水筒(内側がガラス式の製品)に入れてお持ちになられることをおすすめします。最近、販売店には水筒も内側が金属製の製品が多くありますが、ガラス式の水筒の方がタヒボ茶の成分を変化させず美味しくお飲みになれます。

 

散歩の楽しみ方

 広辞苑の説明によると「散歩」とは”気晴らしや健康とためにぶらぶら歩くこと”で特別な高い目標を持って行う身体活動ではありません。 日本で散歩とは近年に造られた言葉で、一般市民が目的もなく会話をしながら歩くという文化はありませんでした。 弘法大師空海の時代から「歩く」ことは宗教的な精神修行の一つでした。現在でも四国にある八十八箇所の弘法大師の霊場を歩き廻る旅は人気です。それらは基本的には健康や気晴らしのための活動でなく精神面での修行が目的です。
イギリスには人が歩くための道「フットパス」があります。道が特別に整備されているわけでもなく、多くは「人が歩いたところが踏み固められただけ」といったような道です。英国全土に20万kmを越える長さがあります。
地元の人々だけでなく世界中から愛好家がやってきて「フットパス」を歩き、それぞれの土地の風景や自然、土地の文化をそれぞれに楽しんでいます。
思索にふけったり、自然を観察したり、会話を楽しんだり、土地の歴史的建造物や史跡を訪れたり、散歩には無限の楽しみ方があります。普段、私たちが暮らす地域でも地図をみながら歩くと新しい発見があり、大変に楽しいものです。

「歩く」ことは脳の活性化を助けます

 考えに行き詰まったとき、いらいらしながら室内をうろうろ動き回るなら、思い切って外に出て散歩をしてみることをおすすめします。頭のもやもやや不安感も解消され、頭がすっきりして新しいアイデアがひらめくかもしれません。
古代ギリシャの哲学者ソクラテスはアテナイの街頭で、あるいはアテナイ郊外にリュケイオンの広場で弟子達と歩きながら問答し、考える方法や知識を教え、弟子のプラトンは自ら作ったアカデメイアという学校を作り、校内を歩きながらその弟子に講義を行いました。更にその弟子のアリストテレスも学校を作り、校内を歩き回りながら語り逍遥学派の祖となります。
「私の書斎は戸外である」は18世紀のイギリスの詩人ワーズワースによって、そして「歩く中から生まれた思想だけが思想としての価値を持つ」は19世紀のドイツの哲学者ニーチェによって語られた言葉です。
歩きながらの思索、討論は脳の働きを活発にし、新しいアイデアを生み出したと考えられます。
外を歩き、音、風景、匂い、風を感じながら物事を記憶すると、それらが五感すべてと結びつくので、思い出すときにそれら記憶した事柄を引き出しやすくなります。
タヒボ茶を持って新しい発見をしに出かけてみませんか。

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