おいしくお召し上がりいただくために

 皆様の健康維持のために飲用される場合の標準的なタヒボNFDの作り方を紹介いたします。飲用目的に応じて濃度、水分量の調整も可能です。詳しくはタヒボ武蔵野までお気軽にお問い合わせください。


ニューティーバッグの場合

  1. 耐熱ポットに1リットルの水を入れ、ティーバックを1袋入れます。(水から煎じてください)
  2. 火にかけ沸騰したら弱火にして30分間煎じてください。(一般的には30分ですが、45分間煎じると有用な成分が抽出されることが分かっています。お試しください。空焚きにならないようにくれぐれもご注意ください。)
  3. 従来のティーバッグから大幅に改良されていますので、簡単にティーバッグが浮かび上がることはありませんが、浮かび上がってしまう場合は火を弱くする等してティーバッグをポットに沈めてください。
  4. 煎じ終わった後もティーバッグはポットに浸したままにしておいてください。
  5. 煎じる器具等お持ちでない方はお問合せください。サポートいたします。

粉末、ティーバッグタイプ(旧)の場合

  1. 耐熱ポットを用意し、水1リットルを注ぎます。
  2. タヒボNFDを専用スプーンですり切り1杯(約5g)、ティーバッグの場合は1包をポットの水の中に入れます。(水から煎じてください)
  3. ポットを火にかけます。沸騰したら弱火にして30分間煎じてください。
  4. ティーバッグは火が強すぎるとが浮かび上がり成分が良く抽出されません。水に入れる前に軽く握り、空気を押し出してご使用ください。
  5. 火を止め、粉末が底に沈んだらタヒボ茶の出来上がりです。多少、粉末が混ざっても安心してお召し上がり頂けます。ティーバッグの場合はポットに浸したままにしておいてください。
標準的な「タヒボNFD」の作り方
水を用意します タヒボNFDを入れます
(1) 1リットルの水を用意します (2) タヒボNFDを入れます
ティーバッグ1包
火をつけます 30分煎じます
(3) 火をつけます (4) 30分煎じます
*現在、耐熱ガラス製ポットの販売はいたしておりません。内容物確認のために使用しております。

作り方、飲み方の注意点

  • 上記の要領で作りますと出来上がり時には約900ccぐらいまで水分量が減少します。それを1日の中で何回かに分けてお飲みください。
  • 濃い目のタヒボ茶をお飲みになりたいときは、水約1リットルにタヒボNFDを専用スプーンで多めに入れ、お好みに合わせてお作りください。
  • 飲用目的に応じて濃度を調整出来ます。お客様の健康状態に合わせた飲み方等、ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
  • 土瓶陶製、ガラス製、またはホーロー製のポットをご使用になることをおすすめします。特に、鉄製の容器はお避けください。鉄製の容器を利用いたしますと化学反応を起こし成分が変質してしまう恐れがあります。漢方薬用の煎じ器をお持ちでしたら、そちらをご利用くださってもかまいません。
  • IHクッキングヒーターをご利用の場合は、メーカー指定の調理器具を使用してください。
  • タヒボ茶は熱いうちでも、冷蔵庫で冷やしても美味しく召し上がれます。
  • そのまま飲まれる以外にも一手間を加えることによって、さらに美味しく楽しめます。
  • 濃度を高く作られた場合、飲みにくいことがあります。蜂蜜などを加えると多少飲みやすくなります。
  • 煎じる前の粉のままで飲まないでください。粉のままでは成分を摂取出来ません。
  • お飲みになる時に粉末が多少混ざってしまうことがありますが、安心してお飲みください。
IHクッキングヒーターをご利用の方へ
一工夫でもっとおいしく
エッセンス

ニューエッセンス(顆粒タイプ)の場合

  1. コップのお湯に直接溶かせます。
  2. 濃く感じる場合は、お好みに合わせてお湯の量を増やしてください。
  3. エッセンス1包でティーバッグ1包相当のエキスが含まれます。
  4. 飲用目的に応じた濃度の調整が簡単です。詳しく当店にご相談ください。

軟カプセルタイプ

「タヒボNFD」ACE(軟カプセルタイプ)の場合

  1. タヒボ茶の成分とビタミンA、C、Eがカプセルの中に入りました。6球にニューティーバッグ1包(5g)相当のエキスが含まれます。
  2. 健康維持の場合、1日6球を目安に、水と一緒に噛まずにお召し上がりください。

タヒボNFDまるごと タブレットタイプ

「タヒボNFDまるごと」 タブレットタイプの場合

  1. 水またはぬるま湯と一緒にお飲みください。
  2. 携帯性にすぐれ外出時などに便利です。
  3. 標準的な摂取目安量は1日の間に30〜60粒程度を目安にお召し上がりください。

利用する水について

 日本では、生活用水の80%が、硬度80以下の軟水ですので、普段ご利用される水道水の利用でよろしいかと思います。水道水の硬度は各地の水道局で教えてくれます。しかし最近は水道水を飲用にご利用されない方も多くおられます。「市販のミネラルウォーターを利用しても大丈夫か?」というご質問を受けることが時々あります。一般的に、お茶を作る場合、硬水に比べて軟水の方が成分が出やすく、適します。市販のミネラルウォーター類をご利用される場合にはミネラル分の少ない(硬度の低い)軟水をご利用されることをおすすめします。
ミネラルウォーターとの相性


水の硬度について
 ミネラル分を多く含んだ水を硬水といい、少ないのを軟水といいます。ここでいうミネラル分とは、カルシウムとマグネシウムのことで、これらの含有量によって、硬度という数値で分類されます。 日本では硬度100未満の水を軟水、硬度100〜300程度までの水を中硬水、硬度300以上の水を硬水と呼んでいます。
計算方法 
硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4)

硬度による水の分類 代表的な商品名 用途
軟水(〜100) ルソ(8.4)
スパ(25.6)
南アルプス天然水(30)
ボルヴィック(50)
六甲のおいしい水(84)
竜泉洞の水(95.8)
タヒボNFDを作るときは軟水をおすすめします。
・赤ちゃんの調乳には硬度が0mg/Lが最適。
・和風だしの抽出。
・日本茶・紅茶・コーヒーには硬度が50mg/L前後が最適。
・炊飯・湯豆腐など。
中硬水(100〜300) ディナント(102.2)
ハイランドスプリング(121.5)
高千穂(150)
バルベール(177)
エビアン(297.5)
・しゃぶしゃぶなどの鍋物。
・ボルシチなどの洋風のスープは灰汁が取りやすく澄んだスープが作れます。
硬水(300〜) ヴィッテイル(307.1)
ペリエ(364.5)
サンペレグリノ(733.5)
トニースタイナー(1019)
コントレックス(1555)
・主にスポーツ後のミネラル補給や健康飲料。
・ダイエット時のカルシウムなどのミネラル補給。



二番煎じについて


「タヒボNFD」は二番煎じでも充分召し上がれます。

  • 初回のタヒボ茶を飲み終わった後、ポットの底に残った茶殻をそのままにしておき、それに1リットルの水を注ぎ、専用スプーン3杯のタヒボNFDを加えて追い炊きしてください。
  • ティーバッグタイプでの追い炊きは、初回のお茶を煮出したティーバッグ2袋を1リットルの水に入れ、30分間煎じてください。