タヒボ茶を安心してお飲みいただくための、300品目の農薬残留検査
食品の輸入量が拡大する中、それらの食品に多量の残留農薬が検出されるといったことがしばしば起きており、私たちの口の中に入る食品の安全に対する信頼が揺らいでいます。
この様な状況の中、2003年度の食品衛生法改正によりそれまで用いられて生きたネガティブリスト制度に代わり2006年度5月29日からポジティブリスト制度が導入されました。それは輸入品を含めて日本で現在流通する全ての食品に適応されます。
タヒボは天然に生育する樹木なので農薬が残留することは基本的にありません。しかし世界中で大気や土壌の汚染が進んでいます。
タヒボジャパン社はタヒボ茶を安心してお飲みいただくために、原料のチップについて第三者検査機関による、ポジティブリスト制度にも対応した300品目の農薬残留検査を受けおり、このレベルのをクリア出来る限り、タヒボジャパン社のタヒボ茶に安全上に問題はないと考えております。
世界に広がる農薬による環境の悪化
農薬は人間の健康に多きな害を及ぼしてます。特に発展途上国においては農民が十分な製品に対する知識を持たず、適切な使用方法を知らずに使用した多くの農業従事者が死亡しおり、さらに農薬の間違った使用は環境や農業従事者以外の人間の健康にも劇的な影響を及ぼします。
水源や野生動植物を汚染し、そして食物連鎖に入り込み、その課程で大きな悪影響を与ます。
そして農薬はタヒボの生育に不可欠な多様な生物の生態系にも悪影響を及ぼす証拠があります。
このような世界的な環境悪化の中、タヒボ茶にそれらの物質が混入しないように、細心の注意を払っております。
記憶に新しい農薬に関する事件
2007年から08年にかけて、中国で製造された冷凍餃子を食べた消費者が、日本で使用が禁止された農薬「メタミドホス」による中毒になり、入院する事件が発生。原因をめぐって日中間の政治問題にまで発展したが真相は解明されずにいる。ネガティブリスト制度の問題
ネガティブリスト制度ではリストに設定された250種の農薬と33種の動物用医薬品のみが検出の対象で、食品中の残留農薬となり、それらの残留量が規制された量以上であれば「問題あり」とされ、基本的に流通することはありません。
しかし2004年6月時点において世界で農産物に使用の認められた農薬(飼料添加物および動物用医療品を除く)は約700にも上り、それらの多くが日本での残留農薬基準の設定がされてなく、それらの農薬・薬品が多量に残留した場合にも規制にかかることなく市場に流通してしまうことです。
ポジティブリスト制度では基準の設定がない農薬・薬品などが食品に含まれた場合にも、一律基準値として、人の健康を損なう恐れのない量として0.01mg/L(ppm)が設定され、それを越える残留量が検出されれば「人の健康を損なう」と判断され、流通を規制され、市場に出なくなりました。
タヒボ茶を安心してお飲みいただくために
「タヒボNFD」の安全性試験