ブラジルで利用される多くの品種
ブラジルには人間に有用な植物が様々な場所に多く自生し、人々はそれらをいろいろな用途で利用しています。
それらは地球上の他の地域と比べても、単に量のみならず、種類においても群を抜いて豊富であるといって過言ではありません。中でも特質すべきなのがアマゾンの植物群です。
ブラジルの植物類は多くの有用成分を含むものや、反対に比較的単純な成分で構成されるものなど、実に様々です。
同種でも様々な用途に幅広く使えるものや、反対に目的の限られてしまうものもあります。同じ名前で呼ばれる樹木でも種類や産地によって性格が違います。先住民はそれらについて豊富な知識を持ち、昔から上手に利用してきました。
ブラジル・アマゾンの豊富な植物群の中には薬用作用の高い価値ある品種も数千種といわれるほど多く存在します。長期にわたる植民地時代を経て、現在ヨーロッパから来た入植者たちは先住民から利用法を学んでいます。
- ブラジルの有用植物群は以下のように分類出来ます
- 芳香がある
- タンニン酸を含む
- 織物原料
- 建材として利用出来る
- 紙および繊維素の原料となる
- コルク材
- 染色料となる香辛料となる
- 薬用になる
- 毒を含む
| ブラジルの代表的な有用植物 | |
|---|---|
| 植物学名 | 俗名 |
| Carpotroche brasiliensis Endl. | サプカインニア |
| Anemopaegma arvense(Velll.) Stell. | カツーアバ |
| Calea pinnatifida Less. | アルカ |
| Maytenus ilicifolia Mart. | エスピンニェイラ サンタ |
| Jacaranda decurrens Cham. | カロビニア ド カンポ |
| Cayaponia tayuya(Mart.) Cogn. | タイウア |
| Vataireopsis araroba(Aguiar) Ducke. | アンジュリン アラローバ |
| Chenopodium ambrosioides L. | セメンシナ |
| Cucurbita pepo L. | カボチャ |
| Renealmia exaltata L. | パコウァー |
| Byophyllum calycinum Salisb. | フォーリ デ フォルツーナ |
| Luffa operculata Coign. | ゾシンンニャ |
| Catharanthus roseus(L.) G.Don. | ヴィンカ |
| Melissa officinalis L. | メリッサ |
| Andropogon shoenanthus L. | カピン・リマオン |
| Syzygium jambolanum D. C. | ジャニポラオン |
| Bauhinia forficata Linch. | ランニャ・デ・ヴァッカ |
| Cereus peruvianus Mill. | マンダカルー |
| Baccharis genistellooes pers. | カルケージャ |
| Fragaria vesca L. | イチゴ |
| Phyllanthus corcoradensis Mull. Arg. | ケブラベドラ |
| Punica Granatum L. | ザクロの木 |
| Parietaria officials L. | パリエターリャ |
| Salvia officinalis L. | サルビア |
| Mentha arvensis L. | はっか |
| Medicago sativa L. | アルファルファ |
| Sambucus nigra L. | ニワトコ |
| Ruta graveolens L. | ベンルーダ |
| Artemsia absinthium L. | ニガヨモギ |
| Casearia parviflora Willd. | グワーサトンガ |
| Porophyllum ruderale Cass. | アルニカ・ド・カンポ |
| Pimpinella anisum L. | 八角 |
| Psidium guayava L. | グァバの木 |
| Nasturtium officinale R. Br. | クレソン |


